事業概要
A51技研の事業は次の3つの柱からなります。
- コンサルティング事業
- 新社会モデル普及事業
- 科学コミュニケーション事業
1. コンサルティング事業
A51技研のコンサルティングは、技術コンサルティング/新規事業コンサルティングです。また、新しいものに取り組むためにはチーム作りも欠かせません。A51技研ではプロジェクトリーダーを含むチームビルディング研修も行っております。
技術コンサルティング
- 機能性フィルム、光学素子、光学材料、光学シミュレーション、ディスプレイ分野が対象です。詳しくは代表コンサルタントのプロフィールをご覧ください。
新規事業コンサルティング
- 新しいイノベーションモデルに基づいて、技術開発と商品企画を結びつけるお手伝いをいたします。詳しくは代表コンサルタントのプロフィールをご覧ください。
チームビルディング研修
- 成功には、開発内容やルールよりもチーム全体の意欲や結びつきがはるかに重要です。チームビルディング研修では、教育的なカリキュラムではなく、コンサルタントが直接チームの中に入って、チームの状況に合わせたチームビルディング研修を行います。
2. 新社会モデル普及事業
「新社会モデル」とは、高度経済成長期を経てバブル崩壊→リーマンショックの先にある、新しい日本の産業のあり方です。普及と言っても既に確立したモデルを普及させるのではなく、
の3つのプロセスの普及を目指しています。
つまり、「一緒に社会を作りましょう」という提案活動です。
セミナー:イノベーションを中心に据えた社会とは?
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アメリカの産業はイノベーションを中心に据えています。日本も1990年代後半からのアメリカ型市場経済導入と並行して、イノベーションを目指した形を模索していますが、当のアメリカ自体がこの方法に成功しているとは言えないのが現状です。
日本型のイノベーション社会の確立こそが、新時代の産業の核と考えています。 ディスカッション:新しい技術者の働き方
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高度経済成長期の規格大量生産型産業は今後ますます韓国、台湾、中国そして東南アジアへとシフトしていきます。従来の研究開発→製造→販売のリニアモデルが成り立たなくなった今、技術者は新しい働き方が必要となるでしょう。
みんなで一緒に新しい技術者の働き方を考えてみませんか?
3. 科学コミュニケーション事業
2011年3月11日の東日本大震災の福島第一原発事故により、科学技術が社会に責任を果たしているのか、という問題意識が高まっています。しかしながら、製造業は高度経済成長期の事業モデルを現在も継続しており、必ずしも科学技術が新しい社会へ転換することに貢献しているとは言えません。その反省の上に立ち、従来の「科学は役立つもの」という前提を置かず、社会に価値を与える科学技術を追求することを目的とした科学コミュニケーションの事業化を模索します。